北海道の伝統やさい・地方やさい

※品種名をクリックするとそれぞれの説明がご覧いただけます

 
■たまねぎ    
北海道は日本一のたまねぎの産地です。かつて、北海道で広く栽培されていた品種「札幌黄」は、札幌農学校のウィリアム・P・ブルックス博士が故郷のアメリカ・マサチューセッツ州から持ち込んだ「イエロー・グローブ・ダンバース」を改良したもの。病気に弱く、日持ちしないことなどから現在では生産量が減り、「幻のたまねぎ」といわれています。現在の主流は、貯蔵性に優れたF1品種。中でも「トヨヒラ」はサラダに使えるほど辛みが少ないのが特徴で、「北もみじ2000「」はどんな調理にも向く万能タイプのたまねぎです。

札幌黄

トヨヒラ

北もみじ2000
■札幌大球 ■八列とうもろこし

■函館赤かぶ

直径40〜50cm、重さ8〜20kgにもなる大きなキャベツ。生食用、漬け物用、煮物などに使用されますが、特に冬季の重要な保存食「ニシン漬け」の材料として重用されており、「漬けものキャベツ」ともいわれます。
実が8列に並んでいるため「八列とうもろこし」。農家が自家採取で守り続けている貴重な在来種のとうもろこしです。F1品種に比べると甘みは少ないのですが、醤油をつけて焼きとうもろこしにすると独特の香ばしさが楽しめます。

関西から北前船で北海道に運ばれてきたと考えられており、扁平で、表皮、葉柄とも濃い紅色。函館地区の赤土の土壌で栽培しないと、赤くならないといわれます。肉質は緻密でやわらかく、地元での食べ方は千枚漬けが定番。

■ラワンぶき ■インカのめざめ ■きたあかり
北海道を代表する在来種。足寄(あしょろ)町の螺湾(ラワン)地域に自生し、高さは2〜3m、茎の直径10cm、重さ1.5kgにもなるといいます。スジの本数は普通種と同じなので、やわらかいのも特徴。写真はラワンぶきの水煮。
南米アンデスの在来種とアメリカの品種を交配して生まれたジャガイモ。果肉はきれいな黄色で、やや粘質できめ細かく、舌ざわりがとてもよいのが特徴。皮をむいたあとでもほとんど変色せず、加熱後もきれいな黄色が残ります。
ジャガイモシストセンチュウに抵抗力のある品種として1975年に北海道の農業試験場で開発されたもの。ホクホク系で甘みが強く、「クリジャガイモ」とも呼ばれます。蒸かしイモやサラダ、コロッケ向きで、煮物には向かない品種。
■寒冷地さつまいも    
さつまいもというと南の地域で育つイメージがありますが、北海道でも栽培されています。「恵庭ゴールド」、「恵庭紫」、「千歳宝当」は、いずれも、“いも博士”として有名な故・梅村芳樹氏が「世界の飢餓を救いたい」との思いで育成したさつまいも。「恵庭ゴールド」は、赤皮、果肉は黄色で、高カロテノイド。「恵庭紫」は、紫色の皮で果肉は赤紫色、高アントシアニン。「千歳宝当」は、クリーム色の皮でオレンジ色の果肉、高β-カロテン。北海道でも、梅村Farmだけで栽培されています。

恵庭ゴールド

恵庭紫

千歳宝当
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