長野・信州の伝統やさい・地方やさい

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■八町(はっちょう)きゅうり ■赤根大根 ■王滝かぶ
昭和20年代の初め頃に、須坂市上八町の関野正二郎氏が育成したもの。やや短くずんぐりとした形で皮は薄く、タネは少なめ、味のよいきゅうりです。
名前は「赤根大根」ですが、かぶの一種。濃紅色で非常にやわらかく、甘酢漬けやサラダなどに向いています。「清内路あかね」はこの「赤根大根」から選抜・育成されたもの。
塩を使わず乳酸菌の働きで作る木曽特産の漬け物「すんき漬け」の原料として使われるかぶ。山形庄内地方の伝統野菜「温海かぶ」と近縁だといわれています。
■小布施丸なす ■バイリング

■あぎ茸

小布施町の安藤利一氏が栽培を復活させた信州の伝統野菜です。果肉はかたく、煮くずれしにくいのが特徴。信州名物のおやきに使われてきたほか、煮物や焼き物にも向いています。
エリンギの変種といわれ、長野県中野市のきのこ生産者竹内秀治氏が京都大学のきのこ研究者山中勝次教授からタネを分けてもらって2002年に栽培に取り組み、JA中野市との共同研究で栽培を可能にしました。
エリンギの原種に近いきのことされ、京都大学の山中勝次教授ときのこ生産者の竹内秀治氏によって、中国で人工栽培されている品種の中から日本の食生活に適合しそうな品種として選ばれ、導入されました。

■ルバーブ    
   
避暑地を求めて野尻湖を訪れた外国人宣教師が持ち込み、大正から昭和初期に信濃町の農家に栽培を依頼したのが始まりといわれています。砂糖で煮てお菓子に使われますが、生のまま薄切りにしてサラダにも。
   
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