七月のやさい |
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■西洋種も東洋種も!かぼちゃ各種勢揃い |

▲かぼちゃ各種(イメージ)
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かぼちゃには、東洋種と西洋種があります。その違いのひとつは、表面。下の写真の「黒皮」のようにデコボコしていたり、菊の花のような溝があるのは東洋種です。一方、表面がつるんとしているのが西洋種。また、ヘタの断面にも違いがあり、五角形をしているのが東洋種で、円形が西洋種です。東洋種は水分を多く含み、ねっとりとした味わいが特徴。現在出回っているのは、ほとんどが西洋種で、こちらはホクホクとして甘みが強いのが特徴です。あっさりとした東洋種のかぼちゃは、だしをきかせて煮物に。西洋種のかぼちゃは、スープ、サラダ、オーブン焼き、コロッケ、グラタンなどのほか、お菓子の材料としてもおすすめです!下記の写真のかぼちゃをはじめ、さまざまな品種をお取り扱いしていますので、 詳しくは果菜里屋までお問い合わせください。8月末からは北海道産「栗大将」も入荷予定です。
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▲イーティ
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▲ダークホース
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▲みやこ
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▲打木赤皮
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▲ほっとけ栗たん
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▲黒皮
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▲小菊
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▲白爵 ※写真待ち
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▲九重栗 ※写真待ち
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▲くりあじ
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▲坊ちゃん
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◇◆◇◆◇ かぼちゃ料理いろいろ! ◇◆◇◆◇
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定番の煮物やポタージュスープ、マヨネーズであえたサラダはいかがですか? イタリア風にオリーブオイル、にんにく、アンチョビで炒めても、インド風にクミンシード、マスタードシード、ターメリック、コリアンダー、チリパウダーなどのスパイスを使って炒め煮(サブジ)にしても美味! |

▲アンチョビ炒め
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▲サブジ(蒸し煮)
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▲スープ
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▲サラダ
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▲煮物
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■宿難(すくな)かぼちゃ |
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岐阜県飛騨地方の特産。皮が薄く、栗のようにホクホクして甘みがあり、舌触りが非常になめらか。煮物や天ぷら、南蛮漬け、スープに。 |
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■金糸瓜(きんしうり) |
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別名「そうめんかぼちゃ」、「糸瓜」とも呼ばれます。右の写真のように、ゆでたり蒸したりして加熱すると、果肉がスルスルとそうめん状にほぐれるので、水で冷やしてから三杯酢でいただきます。 |
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■スクワッシュ各種 |
写真の「バターナッツスクワッシュ」は、その名の通りナッツのような形をした小型のかぼちゃです。果肉は濃いオレンジで、ポタージュスープがおすすめ。このほか、「エーコンスクワッシュ」や、「バナナスクワッシュ」なども入荷予定です(アメリカ産)。
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■ズッキーニ各種 |
ズッキーニもカボチャの仲間。果菜里屋では、緑色と黄色、2種類の無農薬ズッキーニをお届けします。クセがなく、まろやかな味。保存するときは、ラップや新聞紙などに包んで、涼しくて風通しのよいところか、冷蔵庫の野菜室で保存します。油で炒めることで、ズッキーニに多く含まれるカロチンの吸収率をUPさせ、風邪の予防や粘膜の保護に効果があります。また、ビタミンBが血液の循環をよくし、体に溜まった余分な水分を排泄してくれるので、むくみ解消や血行促進によって美肌効果を発揮します。女性の味方の食物繊維も含んでいるので、他の夏野菜と一緒にたくさん食べたいものです。この時期だけの「花ズッキーニ」もあります。花(つぼみ)の部分にチーズなどをつめてフリッターにすると美味。また、めずらしいラウンド形(丸形)や円盤形のズッキーニも。きゅうりのようなサッパリ感があり、かぼちゃとは思えない食感の「コリンキー」、直径6cmほどのミニかぼちゃ「テーブルクイン」、鮮やかなグリーンの「サパジート」、ディスプレイにもよく使われる「プッチーニ」などもあります。 |
▲緑
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▲黄
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▲ラウンド形
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▲円盤形 ※写真待ち
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▲コリンキー
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▲テーブルクイン
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▲サパジート
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▲プッチーニ
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夏はフルーツトマトの出荷量が減少してしまいます。そこで、確実にお届けできるフルーツトマトをセレクトしました。万が一、ご希望のトマトが出荷数の減少でご提供できない場合は、同等品をご提供いたしますので、詳しくは果菜里屋までお問い合わせください(※なお、ご注文の際は、トマトの名称とサイズを必ずご指定ください。下記のトマトはすべて即日発送可能です)。下記のほか、茨城産「アグリトマト」もおすすめです! |
■アメーラ |
■スイートピュア × |
高糖度のフルーツトマト。甘みと酸味のバランスがよく、味に強さがある。「アメーラ」の名は、静岡の方言「あめぇら(甘いなぁ)」から。
産地:静岡
出荷時期:通年
サイズ:S、M、L |
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直訳すれば「純粋に甘い」という名前の通り、甘味たっぷりのくだもののようなトマト。肉厚でゼリー部が少ないため調理にも向く。
産地:静岡
出荷時期:通年
サイズ:S、M、L |
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■レタス |
■フリルレタス |
■ピンクロッサ |
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玉レタス、玉チシャとも呼ばれる日本のレタスの代表的な品種。 |
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葉の先端がひらひらとフリルのようになったレタスの仲間。 |
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■グリーンカール |
■ロメインレタス |
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葉に細かいちぢみ(カール)が入っており、やわらかな食感。 |
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シーザーサラダでおなじみのロメインレタス。しっかりとした肉厚の葉で、加熱料理にも向きます。 |
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■サンチュ(包菜) |
■サラダ菜 |
■サニーレタス |
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焼き肉には欠かせません!アカ、アオの2種類あります。 |
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レタスよりもやわらかな食感。栄養価も高いサラダ野菜です。 |
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結球しない葉チシャの一種。葉先の赤紫色はポリフェノール。 |
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■その他のレタス |
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フリルレタスの一種でシャキッとした歯ごたえが楽しめる「ハンサムグリーン」、イタリア生まれでチコリの仲間の「プンタレッラ」などもあります。 |
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◇◆◇◆◇ こんなサラダはいかがですか?! ◇◆◇◆◇
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レタスやロメインレタスなどのサラダ野菜に、大豆とひじきをあわせたヘルシーサラダは健康志向の現代にぴったり。サラダ野菜にきゅうり、ピンクグレープフルーツを加えて、サラダ用の黒豆をトッピングに散らせば、見た目にもインパクトのあるサラダになります。どちらも、あっさりとしたフレンチドレッシングで。レタスを味噌でもむようにあえたシンプルなサラダも目からウロコのおいしさです。ゆでて食べやすく裂いた鶏のささみと刻み海苔をのせたり、かぼちゃやさつまいもなどの根菜を素揚げしてのせればボリュームサラダに!さまざまなアイデアでサラダ野菜をお楽しみください。 |

▲大豆とひじき
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▲黒豆トッピング
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▲レタスの味噌あえ
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▲鶏ささみのせ
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▲揚げ根菜のせ
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■グラパラリーフ |
■アイスプラント |
サボテンの葉のような形をした新顔野菜です。生のままスライスしてサラダに。ほんのりと酸味があり、フルーティーな味わいは「青リンゴのよう」とも。 |
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地中のミネラル分を吸い上げる性質を持っているため、そのままでも塩けがあるのが特徴です。生でサラダに、サッと加熱して和え物や炒め物にも。 |
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■モロヘイヤ |
■おかひじき |
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エジプト原産で、「王家の野菜」が語源となっている、非常に栄養価の高い野菜です。独特の粘りがあり、たたいてしょうゆを回しかけると美味。 |
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古くから食べられている野草のひとつ。海草のひじきに似ていることから、この名があります。ゆでて和え物に。シャキッとした歯ごたえが楽しめます。 |
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■つるむらさき |
■その他の葉野菜 |
熱帯アジア原産の野菜で、つるや葉が紫色のものと緑色のものがあります。味はホウレンソウのようですが、加熱すると特有の粘りが出ます。 |
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ほのかな苦みが特徴の「明日葉」は、ゆでて和え物やお浸し、サラダなどに。生のまま天ぷらにしてもおいしく召しあがれます。江戸野菜のひとつ「しんとり菜(ちりめん白菜)」は、シャキッとした歯ごたえを生かして炒め物や汁の実に。タイ料理やベトナム料理などのエスニックに欠かせない、フレッシュな「香菜」もあります。 |
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ネバネバがおいしいオクラや山芋類は、夏バテ防止にもおすすめの野菜。オクラには食物繊維やムチンという成分が含まれており、整腸作用やたんぱく質を分解する作用等があります。山芋類には、ジアスターゼ、アミラーゼなどの酵素が豊富で、消化を助けるはたらきがあるといわれています。胃腸が弱りがちな夏にはまさに最適!オクラは最も一般的な「五角オクラ」のほか、「丸オクラ(島オクラ)」、「赤オクラ(紫オクラ)」、「白オクラ」、「ミニオクラ」などもあります。山芋類は、粘りの強い「ヤマトイモ」、「ねっとり長芋」など各種。詳しくは果菜里屋までお問い合わせください! |
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「にんにく」、「青じそ」、「みょうが」、「しょうが」などの香味野菜も、夏メニューの必需品です。特有の香りが食欲を刺激する「にんにく」を使った料理で、夏の暑さを乗り切りましょう!「青じそ」、「みょうが」、「しょうが」は、冷ややっこやそうめんの薬味に欠かせません。刻んで酢飯に混ぜても美味。 |
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■かぐら南蛮 |
「かぐら南蛮」は、新潟県長岡市の伝統野菜。姿形はゴツゴツとしたピーマンのようですが、ほのかにピリッと辛く、食がすすみます。そのまま焼いて食べたり、煮浸しにしても美味ですが、なすとあわせた味噌炒めもおすすめです。なすとかぐら南蛮をサラダ油で炒めたら、味噌、酒、しょうゆ、砂糖、水で合わせ調味料を作り、加えて混ぜるだけ。ぜひお試しください!
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▲かぐら南蛮
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▲かぐら南蛮となすの味噌炒め
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■おかひじき |

▲おかひじき
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「おかひじき」は、古くから食べられている野草のひとつ。もとは海岸の砂地に自生するアカザ科の野草で、形が海草のひじきに似ていることから、「丘のひじき」で、「おかひじき」の名がつけられたといわれています。山形の内陸部で盛んに栽培されており、山形の特産野菜のひとつでもあります。ゆでて和え物などにすると、独特のシャキシャキとした食感が楽しめて美味。
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